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<title>官能の帝國</title>
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<description>風俗・美術評論家、若山健蔵の官能ブログ。
ヰタ・セクスアリスを語る。</description>
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<title>『盲獣VS一寸法師』</title>
<description> 盲獣VS一寸法師リリー・フランキー (2004/10/29)ジェネオン エンタテインメントこの商品の詳細を見る　日本カルト映画の巨匠と呼ばれる、石井輝男監督の遺作となったこの作品。　　江戸川乱歩原作の、名探偵、明智小五郎モノである。数々の残酷とエロ描写が、映画全体を覆っている。　私はＤＶＤで見たのだが、その作風にハマってしまった。　何よりも、映画表現の自由さを感じたのである。　得てして、インモラルなつくりの作品は
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<![CDATA[ <table style="width:85%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002YD6HS/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/I/21VZD0X1SYL.jpg" border="0" alt="盲獣VS一寸法師"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"> <a href="http://blog.fc2.com/goods/B0002YD6HS/fc2blog06-22" target="_blank">盲獣VS一寸法師</a><br>リリー・フランキー (2004/10/29)<br>ジェネオン エンタテインメント<br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002YD6HS/fc2blog06-22/ref=nosim/">この商品の詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /><br />　日本カルト映画の巨匠と呼ばれる、石井輝男監督の遺作となったこの作品。<br />　<br />　江戸川乱歩原作の、名探偵、明智小五郎モノである。<br /><br />数々の残酷とエロ描写が、映画全体を覆っている。<br /><br />　私はＤＶＤで見たのだが、その作風にハマってしまった。<br /><br />　何よりも、映画表現の自由さを感じたのである。<br /><br />　得てして、インモラルなつくりの作品は、やれ犯罪を助長する、風俗を乱す、、などと槍玉に上げられるものである。<br /><br />　かつて石井監督も、そのような非難に曝されたことがあった。<br /><br />　しかし石井監督は、あくまで創作活動の自由性を主張、私も全く同意見である。<br /><br />　今でも、よく犯罪者が『マリリン・マンソン』を聴いていた、エロ雑誌やＤＶＤ、ビデオを所有していた、、、などと、ワイドショーなどで語られる。<br /><br />　しかし犯罪者は、どんなものからでも影響されるもので、結局個人の資質の問題に還元されるのである。<br /><br />　何より映画は夢と同様、魂の解放区なのだ、と私は考えている。<br /><br />　どんなに否定しようと、人間の本質には『エロと暴力』は深く関わっている。<br /><br />　それを上手く制御するのが、人の最も重要な部分であり、<br /><br />ただ黙殺してフタをするだけでは、決して解決しないものであることは、これまでの歴史をみても明らかだ。<br /><br />　なおＤＶＤには、撮影現場のドキュメントも挿入されていて、<br /><br />若いスタッフたちと、愉しげに制作する石井監督の姿が感動的だ。<br /><br /><br /><br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=cybersounndst-22&o=9&p=13&l=ur1&category=dvd&banner=1CV6VRTNSH2QZ1BE74R2&f=ifr" width="468" height="60" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe>　<br />Amazon.co.jpのネット販売について。<br />ネット通販の最大手、Amazon.co.jpでお求めのモノを注文したら、ものすごく迅速に到着したので驚きました。（ホンの２，３日だったように、記憶しています。）<br />中古品と新品があるようなので、カートに入れる前によく確認しておきましょう。<br /><br />　<br /> ]]>
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<dc:subject>映画</dc:subject>
<dc:date>2007-06-29T21:44:23+09:00</dc:date>
<dc:creator>若山健蔵</dc:creator>
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<title>官能序文、はじめに。『愛のコリーダ』</title>
<description> 愛のコリーダ 完全ノーカット版松田英子 (2004/01/21)ポニーキャニオン この商品の詳細を見る　このブログのタイトルは、上記画像、大島渚監督の１９７６年作品『愛のコリーダ』のフランス語タイトル、『L'Empire des sens（官能の帝国）』から、採ったものである。　大島監督が、この映画を撮影した７０年代半ば、日本国内での映画における性表現は、世界の先進国中でも最も厳しく制限されていた。　フランス、アメリカなどの各国
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<![CDATA[ <table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00012T22O/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/I/31W8X9Q0QAL.jpg" border="0" alt="愛のコリーダ 完全ノーカット版"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/B00012T22O/fc2blog06-22" target="_blank"> 愛のコリーダ 完全ノーカット版</a><br>松田英子 (2004/01/21)<br>ポニーキャニオン<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00012T22O/fc2blog06-22/ref=nosim/" target="_blank"> この商品の詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br />　このブログのタイトルは、上記画像、大島渚監督の１９７６年作品『愛のコリーダ』のフランス語タイトル、『L'Empire des sens（官能の帝国）』から、採ったものである。<br /><br />　大島監督が、この映画を撮影した７０年代半ば、日本国内での映画における性表現は、世界の先進国中でも最も厳しく制限されていた。<br />　フランス、アメリカなどの各国が、性器・性行為全般を映写することを、解禁していったのに対し（いわゆるポルノ解禁）、日本では陰毛すら映せない状況にあった。<br />　当時の作品などで、ヒトの「陰部」に編集が入ったもの（ゆわゆる「ボカシ」）が見受けられるのはその為である。<br />（政府の政治的検閲を避ける為に、結果的にフィルムの現像所が行っていた。製作者側の自主的規制、という形を採っていたのである。）<br /><br />　これらの映像を、陰毛（いわゆる「ヘア・ヌード」）が解禁された現在に観ると、実に滑稽な印象を受けるが、当時大手映画会社は、粛々とそういった状況を受け容れていたのである。<br /><br />　しかし表現者たる大島監督は、その状況の「不自然さ」に、いち早く抵抗を示した。<br /><br />　国内で映画を撮影し、未現像のままフランスへ輸出して現像、現地で編集して公開するという、まさに離れ業をやって見せたのである。<br /><br />　日本のメジャー映像作家が監督した、この「ハード・コア・ポルノ」（実際に撮影時に、男優と女優が性交を行った作品）は、カンヌ映画祭の「監督週間」で上映され大評判を呼び、世界各国で大ヒットした。（フランスでは、その後数年に亘ってロングランを記録したそうである。）<br />　翌年に、カンヌ映画祭で「監督賞」を受賞し、世界的成功を収めた大島監督のこの作品であったが、日本公開時は大幅に検閲を受け、脚本とスチール写真を収めた同名の著作が、「猥褻物陳列罪（わいせつぶつちんれつざい、通称ワイチン罪）」に問われて起訴された。<br /><br />　裁判で大島監督は、「ワイセツであることは、いけないことなのか」と反論し、結果「無罪」となった。(あたりまえである）<br /><br />　だが、未だに日本国内に於いては、（これだけポルノが氾濫していても）この作品の完全版は、観ることが出来ない状況である。<br /><br />　日本の政治的状況（広義の意味での）は、今もたいして変わっていない。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=cybersounndst-22&o=9&p=13&l=ur1&category=dvd&banner=1CV6VRTNSH2QZ1BE74R2&f=ifr" width="468" height="60" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe>　 ]]>
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<dc:date>2007-05-31T21:17:47+09:00</dc:date>
<dc:creator>若山健蔵</dc:creator>
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